
周りを巻き込んで、自分でいい環境をつくる話
「誰かが変えてくれるのを待つくらいなら、自分が始めてしまおう。」
こんにちは、YAMAです。
今日はちょっとだけ、「環境って自分で作れるんだな」って思った話をしてみます。
環境が悪いって、誰のせい?
「集中できない」「雰囲気が悪い」「やりづらい」
そんなふうに、今いる“環境”のせいにしてしまうことってありますよね。
でも、よくよく考えると、
その環境って誰かが作ってくれるものじゃないし、
そもそも今いるその場に、自分も“参加してる”んです。
小さなきっかけが、空気を変える
たとえば、Slackにちょっとした雑談チャンネルを作るとか、
進捗を共有しあえる簡単なボードを作るとか。
意外と、一言声をかけるだけで人は乗ってくれるんです。
「今日これやってみたけど、意外とよかった」
「これ使ったら楽になったかも」
こういう“些細な報告”が、周囲の動きを変えます。
自分が動けば、誰かも動く
実は、「自分でプログラムを作って発表してみる」
たったそれだけのことで、周囲の反応が変わったことがあります。
- 「それ、どうやって作ったの?」
- 「自分もちょっとやってみたいかも」
- 「実は興味あったんだけど…やり方が分からなくて」
そうなんです。
“誰かがやっている姿”って、一番の動機づけになるんです。
教えることで、さらに仲間が増える
そこに「教える」という行動が加わると、さらに広がっていきます。
- 最初は聞いてるだけだった人が、手を動かしてみたり
- 触ったことのなかった人が、自分のアイデアを話し始めたり
不思議なもので、「できる人が近くにいる」ってだけで安心するんですよね。
最初の一人の火が、じわじわと周囲に伝わっていく感覚。
自分が最初の火になればいい
誰かを待つより、自分が一歩踏み出す。
それが「変わる」ことの一番の近道。
「やりたいけど不安」な人たちは、
最初の“やってる人”をずっと探してるのかもしれません。
だからこそ、自分がまず動いてみる。
たとえ未完成でも、完璧じゃなくても、
それを見せる・伝える・共有するだけで、周りは変わっていきます。
「一人で始めたことが、気づけば“輪”になっていた。」
今日からできる一歩
- 使いやすかったツールをチームにシェアする
- ポジティブな声かけをしてみる
- 雑談の時間をちょっと増やしてみる
- 小さな「ありがとう」を増やす
環境って、意外とこういう“些細なこと”で変わるんです。
環境は与えられるものじゃない。
自分が動けば、空気も流れ始める。
最後に
今回は自分の環境作りの話になりました。
実際自分が個人開発をしているとやっぱり周りもそういったモードになるようです。
何なら自分から周りを変えずともそういったコミュニティーに入るのも手かも。
以上YAMAでした。