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周りを巻き込んで、自分でいい環境をつくる話
2025-06-29

周りを巻き込んで、自分でいい環境をつくる話#

「誰かが変えてくれるのを待つくらいなら、自分が始めてしまおう。」

こんにちは、YAMAです。
今日はちょっとだけ、「環境って自分で作れるんだな」って思った話をしてみます。


環境が悪いって、誰のせい?#

「集中できない」「雰囲気が悪い」「やりづらい」
そんなふうに、今いる“環境”のせいにしてしまうことってありますよね。

でも、よくよく考えると、
その環境って誰かが作ってくれるものじゃないし、
そもそも今いるその場に、自分も“参加してる”んです。


小さなきっかけが、空気を変える#

たとえば、Slackにちょっとした雑談チャンネルを作るとか、
進捗を共有しあえる簡単なボードを作るとか。
意外と、一言声をかけるだけで人は乗ってくれるんです。

「今日これやってみたけど、意外とよかった」
「これ使ったら楽になったかも」
こういう“些細な報告”が、周囲の動きを変えます。


自分が動けば、誰かも動く#

実は、「自分でプログラムを作って発表してみる」
たったそれだけのことで、周囲の反応が変わったことがあります。

  • 「それ、どうやって作ったの?」
  • 「自分もちょっとやってみたいかも」
  • 「実は興味あったんだけど…やり方が分からなくて」

そうなんです。
“誰かがやっている姿”って、一番の動機づけになるんです。


教えることで、さらに仲間が増える#

そこに「教える」という行動が加わると、さらに広がっていきます。

  • 最初は聞いてるだけだった人が、手を動かしてみたり
  • 触ったことのなかった人が、自分のアイデアを話し始めたり

不思議なもので、「できる人が近くにいる」ってだけで安心するんですよね。
最初の一人の火が、じわじわと周囲に伝わっていく感覚。


自分が最初の火になればいい#

誰かを待つより、自分が一歩踏み出す。
それが「変わる」ことの一番の近道。

「やりたいけど不安」な人たちは、
最初の“やってる人”をずっと探してるのかもしれません。

だからこそ、自分がまず動いてみる。
たとえ未完成でも、完璧じゃなくても、
それを見せる・伝える・共有するだけで、周りは変わっていきます。


「一人で始めたことが、気づけば“輪”になっていた。」


今日からできる一歩#

  • 使いやすかったツールをチームにシェアする
  • ポジティブな声かけをしてみる
  • 雑談の時間をちょっと増やしてみる
  • 小さな「ありがとう」を増やす

環境って、意外とこういう“些細なこと”で変わるんです。


環境は与えられるものじゃない。
自分が動けば、空気も流れ始める。


最後に#

今回は自分の環境作りの話になりました。
実際自分が個人開発をしているとやっぱり周りもそういったモードになるようです。
何なら自分から周りを変えずともそういったコミュニティーに入るのも手かも。
以上YAMAでした。