
VScodeのハッシュ値の場所がなめてる。
皆さん、こんにちは。
突然ですが、VSCode使ってますか?
まぁ、一度でもプログラムを書く経験があると、触りますよね。
ダウンロードしたときに一番最初にやることと言えばそう!
ハッシュ値の確認ですよね!
うんうん…わかりますよ。
「誰が個人環境でハッシュ値の確認なんてするねん」って思いましたよね?
まぁでも、会社とかセキュリティが厳しい環境ではやった方がいいんですよ、ほんとに。
というか、やれって言われるんです。チェックしろと。
で、やる気出して「OK、ちゃんとハッシュ値確認するぞ」と思ってVSCodeのサイトに行きますよね。
でもそこで事件は起こる。
会社だったらそもそもVScodeでやらないとかは言わないでね…
どこやねんハッシュ値
ダウンロードページを開くと、そこにはOSごとのインストーラのリンクが並んでいます。
windows用,Mac用,Linux用…種類が豊富で親切!ありがたい!
でも、ハッシュ値がない。
SHA256とも書かれてない。文字列検索をかけても出てこない。
…あれ?
一瞬、自分が間違えているのかと思って見直す。
ない。やっぱりない。
ようやく見つけるまでの道のり
インストールページの一個前に戻ると一番下にsee sha-256と書かれた場所がある。
そこにすべてのダウンロードのハッシュ値が載ってる
いやいや、そこ!?
それはつまりこういいたいわけですよね?
「まぁハッシュ値なんか確認しないでしょ?一応置いておいたけどさ」
って空気がビンビンに漂ってくるわけです。
「どうせ見ないでしょ?確認なんかしないでしょ?ユーザーさん」
っていうあの感じ
いや、やる気ある人のモチベとか、ここで一気になくなりますよ。
「確認したいけど、場所分かんねぇしもういいか…」ってなる未来、見えてるでしょマイクロソフトさん。
じゃあどうしてほしいのか?
難しいこと言ってないんです。
ダウンロードリンクのすぐ横に「SHA256のハッシュ値はこちら」って感じで
書いてくれればいいだけなんです。
理想を言えば、もうその場に値を書いてあってもいい。
それだけでいいのに、なんでわざわざリンクを踏ませて迷わせるのか…
結論:見えるところにおいてくれ頼むから
VScode自体はとても素晴らしい。VScodeだけで数個の記事が書けそうなくらいにはいろんな便利機能が詰まっている。
でもハッシュ値の配置場所はマジで再考してほしい。
セキュリティ意識の高い企業や個人の方たちのためにも、確認してって指示されてるエンジニアの方々のためにも、もうちょっとだけでいいから、ユーザーにやさしい設計待ってます。