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卒業制作を見た。
2026-03-06

卒業制作を見た。#

こんにちは、YAMAです。
先月の半ば頃、私の行っている専門学校の卒業制作発表会に行ってきました。
いろいろなチームがあり、様々な作品が展示されていたので今回は、その中で私の印象に残った作品をいくつかここで話していこうと思います。

その1、AIを活用した作品#

最近のqiitaやzennなどの技術ブログなどでもよく記事にされてるくらいには、流行っているAIを活用した作品が多かった印象です。
少し辛口ですが、正直なところ、AIの活用といってもコードをすべてAIに書かせました、みたいな作品が多かった印象です。
もちろん、AIを活用すること自体は悪いことではないと思いますし、AIを活用することで効率的に開発ができることもあると思います。
しかし、卒業制作という、学んできたことを活かして自分たちで考えるべき作品を作成する場という点においては少しばかり悪手だったのではないかなと思います。
そんな中で、**「おっ!、これはいいな」**と思った作品もいくつかありました。
それは、問題解決のためにAIを活用している作品です。
その作品は、漁業市場の価格や競りなどを行う仮想市場をすることをコンセプトにしていました。
その中で、AIに魚の鮮度や市場の需要などを分析させて、価格をつけるという機能がありました。
この作品は、AIを活用することで、よりリアルな市場の動きを再現することができていて、AIを活用することのメリットをうまく活かしているなと感じました。

その2、CTFのようなセキュリティに関する作品#

私の所属するサークルの先輩のチームが作成していた作品で、セキュリティをテーマに作成をしていて、攻撃目標のサーバから、フラグを奪取する、いわゆるCTFのような作品でした。
この作品では、kali linux を使用して、攻撃目標のサーバに対して出されたお題に沿って、攻撃を行い、フラグを奪取するという内容でした。
まんま、CTFですね。
ですが、卒業制作の作品で、大体の作品が何らかの脆弱性を抱えている現状を考えると、セキュリティをテーマにした作品というのは、いろいろな意味で面白いなと思いました。

その3、ゲームに関する作品#

ゲームに関する作品もいくつかありました。
その中で、私の印象に残った作品としては、実際にハードウェアを作成して、ゲームをプレイすることができる作品がありました。
この作品では、コントローラを自作していて、Wiiリモコンを分解して赤外線センサーを取り出し、コントローラに組み込んでいました。
こうすることで、コントローラを動かすことで、FPSなどをするときに実際に体を動かしてプレイすることができるという作品でした。
この作品は、ハードウェアを自作するという点で、他の作品とは一線を画していて、非常に面白いなと感じました。
面白さとしては、チープで安物な感じがありUnityの最初のライブラリなどで作成した感じがあり、ハードウェアに全ぶりしている感じがありました。

その4、WEB謎解きの作品#

いろいろな作品を見ている中で一つ、私の目に留まった作品がありました。
いたってシンプルなWEBサイトで、個人のBlogのようなサイトでした。
しかし、そのサイトには、いろいろな謎解きが仕込まれており、謎解きを解いていくことで、次のページに進むことができるという作品でした。
謎解きの内容としてはよくある、キーボードの配列やら、ドラッグすると文字が出てくるやら、いにしえのBlogのような感じがして、非常に懐かしい感じがしました。
この作品は、謎解きの内容も面白かったですが、マルチエンディングになっており最後の選択肢次第でエンドが変わるのも面白いなと思いました。
個人的にはこの作品がなつかしさも感じられて、一番好みの作品でした。

まとめ#

今回は、私の専門学校の卒業制作発表会で印象に残った作品をいくつか紹介してきました。
AIを活用した作品や、セキュリティに関する作品、ゲームに関する作品、WEB謎解きの作品など、様々な作品がありました。
一概に同じテーマといっても、作品によって、アプローチや内容が全然違っていて、おもしろかったです。
卒業制作は、いままで習ったり、学んだことを活かして、自分たちで考えて作る作品なので、どの作品も個性があり、考えさせられる作品が多かったです。
私も、卒業制作を作成する際には、今回見たような作品を参考にして、自分の個性を出した作品を作成していきたいと思います。
以上、YAMAでした。